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米国株式について

米国株式の買付注文が約定した直後、評価損が過大になるのはなぜですか。

米国株式の取引時間中は約定(為替)レートが確定しておらず、一定の上乗せ額を用いた概算受渡金額で計算しているためです。

概算受渡金額の計算方法は以下のとおりです。


■概算受渡金額の計算方法

(約定単価×株数)×参考レート(TTS)×余裕率(105%)

※参考レートは、前営業日の約定レートです。


受渡金額が概算値となるため、平均取得単価も概算値となり、実際の約定単価で計算した場合の評価損益との間に差異が生じます。


なお、国内約定日の朝07時30分頃には確定した約定レートで再計算され、本来の受渡金額および平均取得単価に修正されます。

その際、評価損益も正確な値に修正されます。

また、取引時間中に多めに拘束されていた資金は【DMM 株】口座に戻り、買付可能額に反映します。

【計算例】


  • 約定単価:100米ドル
  • 約定数量:10株
  • 参考レート(TTS):106円
  • 参考レート(TTB):105.50円
  • 約定レート(TTS):106.10円
  • 約定レート(TTB):105.60円
  • 評価単価:101米ドル


《取引時間中の評価損益》

概算受渡金額:(100米ドル×10株)×106円(参考レートのTTS)×105%=111,300円

概算平均取得単価:111,300円÷10株=11,130円

概算評価単価(円換算):101米ドル×105.50円(参考レートのTTB)=10,655円 ※小数点以下切り捨て

概算評価損益:10,655円-11,130円=▲475円(損)


《約定レート確定後の評価損益》

受渡金額:(100米ドル×10株)×106.10円(約定レートのTTS)=106,100円

平均取得単価:106,100円÷10株=10,610円

評価単価(円換算):101米ドル×105.60円(約定レートのTTB)=10,665円 ※小数点以下切り捨て

評価損益:10,665円-10,610円=55円(益)

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