閉じる

追加保証金

追加保証金(米国株信用取引)の概要や解消方法についてご案内いたします。

追加保証金(追証)とは

追加保証金(以下、追証)とは、最低保証金率を下回った場合や最低委託保証金が不足した場合に差し入れていただく保証金のことです。

当社の米国株信用取引での最低保証金率は30%、最低委託保証金は30万円相当額 とします。
米国取引終了後(7時30分頃)に概算金額での判定が行われ、その後の国内営業日の15時30分頃に最低保証金率を下回る、又は最低委託保証金が不足する場合に、 追証が発生(確定)いたします。
追証が発生した場合は、追証発生日の翌々国内営業日の15時30分までに米国株信用建玉の返済等により、追証金額の全額を解消していただく必要があります。

2,500ドル。変更時はホームページでお知らせします。

相場変動等によって預託率が30%以上(又は、委託保証金が30万円相当額以上)に回復しても、追証は解消されません。
追証解消期限までに解消されなかった場合、 当社にて追証解消期限以降の米国市場においてお客様の保有しているすべての米国株信用建玉を強制返済させていただきます。

強制返済により確定した損金により、口座内で不足金(立替金)が生じた場合には、お客様にて為替取引(円→USD)等を行い充当していただくこととなります。
所定の期日までに不足金が解消されなかった場合、 当社にてお客様が保有する株式等の売却や強制為替取引(円→USD)等を行うことで、不足金を解消させていただきます。

追証の概要

判定時刻
米国取引終了後の国内営業日の15時30分頃
  • 国内非営業日には原則として追証判定を行いません。
  • 米国取引終了後の7時30分頃に行われる判定は追証発生予想となります。
発生条件
預託率が30%未満となった場合
又は、受入保証金が30万円相当額を下回った場合

2,500ドル。変更時はホームページでお知らせします。

確認方法
  • 『DMM株 STANDARD』の「資産状況」>「預り資産照会」>「対応のお願い」
  • スマホアプリ『DMM株』の「資産状況」>「預り資産照会」
追加保証金額
追証発生時点の預託率30%回復相当額
  • 預託率30%を上回っていても受入保証金が30万円相当額を下回る場合は、その額を回復するまで。
解消方法
  • 追証確定後
既存の米国株信用建玉の反対売買による返済(返済した建玉の建玉代金×30%を追加保証金から控除)
<ご注意>
追証確定後に以下を行っても、解消額として充当することができません。
  • FX代用や国内信用代用から米国株信用代用に株式振替をする
  • 為替取引(円→USD)
  • 他社からの入庫

なお、追証確定前(追証発生予想時点)における解消方法についてはこちらをご確認ください。

追証差入期限
追証発生日の翌々国内営業日15時30分
  • 建玉の返済により追証を解消される場合は、追証差入期限の前現地取引日中に建玉を返済し、追証を解消する必要がございます。スケジュールについてはこちらもご確認ください。
強制返済
期限までに上記方法により追証が解消しなかった場合は、当社の任意により、お客様が保有する全ての米国株信用建玉を返済します。

米国株信用建玉の反対売買による
追証解消の流れ

建玉の一部または全部を返済する場合、建玉の30%の金額が追証に充当されます。
追証差入期限の前現地取引日中に返済注文が約定することが必要です。

日時(日本時間) 内容
現地取引日 23時30分~6時00分
(夏時間22時30分~5時00分)
米国株の建玉評価損が増加、
預託率が低下した
追証発生
(確定)日
7時30分頃 現地取引終了後に
概算金額で追証判定
15時30分頃
(通知は16時30分頃)
追証の確定値を判定
追証発生の
翌国内営業日
23時30分~6時00分
(夏時間22時30分~5時00分)
建玉を返済することで
追証に充当する期限
追証発生の
翌々国内営業日
15時30分頃 追証差入期限

例えば、月曜日23時30分~翌6時00分(夏時間22時30分~5時00分)の米国市場の動向により預託率が低下し、火曜日7時30分頃の概算判定の結果、追証発生予定、同日15時30分頃の判定で追証が確定したケースを考えます。 この場合、追証差入期限(木曜日)までに解消するためには、火曜日、又は水曜日23時30分~翌6時00分(夏時間22時30分~5時00分)の米国取引時間中に米国株信用建玉を返済し、追証を解消する必要がございます。

  • 概算判定時(7時30分)に追証予定にならなかった場合であっても、確定値の判定時(15時30分)に追証が発生することがございます。

最短即日から取引開始

ページTOPへ