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(うぉっちちゅう)

格付け会社が、格付けに影響を及ぼすような案があった際に、近い将来信用格付けが変更になる可能性があるとして調査を行っていることを表す用語。ムーディーズが使用しており、「ウォッチリスト」とする場合もあります。信用格付けについて、プラスの方向で見直している場合の「引き上げ方向で見直し」と、マイナスの方向で見直している場合の「引き下げ方向で見直し」、格上げ・格下げ・格付け据置のいずれの可能性もある「方向未定で見直し」がありますが、必ずしも格付けが変更になるとは限りません。

同様の用語として、Ｓ＆Ｐは「クレジット・ウォッチ」、フィッチ・レーティングスは「格付ウォッチ」、格付投資情報センター（Ｒ＆Ｉ）は「レーティング・モニター」、日本格付研究所（ＪＣＲ）は「クレジット・モニター」を使用しています。