モノのインターネット
(もののいんたーねっと)
機械や製品にセンサーや通信機能を搭載し、あらゆる「モノ」をインターネットで接続する技術の総称。英語表記「Internet of Things」の略で「IoT」とも呼ばれます。ネットワークを通じて集積されたデータを分析し、生産効率化や新たな製品・サービスの開発などに活用します。特に製造業の分野では、製造工程管理の自動化などを目指す「スマート工場」の中核技術として注目されています。日本でも2015年10月に経済産業省などの主導で「IoT推進コンソーシアム」が設立され、産官学連携の取り組みが始まりました。
情報提供:株式会社時事通信社
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