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設備稼働率
(せつびかどうりつ)

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生産能力に対する実際の生産量の比率。製品への需要が大きく稼働率が高まると、企業は生産能力増強のため設備投資を行おうとするため、設備投資の先行指標とされています。世界各国で発表され、先進国では一般的に設備稼働率が80%以上になると設備投資が活発化すると考えられています。

設備稼働率=生産実績÷生産能力×100 (%)

日本の設備稼働率は、米国などとは異なり、最大生産能力に対する実際の生産数量(生産実績)の比率から求めた2010年を100とした「指数」です。経済産業省が翌月下旬に速報値(季節調整済み)を発表しています。

情報提供:株式会社時事通信社

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