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預金保険料
(よきんほけんりょう)

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銀行や信用金庫などの金融機関が預金量に応じて国に納める保険料のこと。金融機関が破綻した場合に預金者保護のために使われます。制度創設は1971年。バブル崩壊後に金融破綻が相次ぎ、保険料で積み立てる責任準備金は2002年度に約4兆円の欠損に陥りましたが、その後欠損を解消しました。預金保険料の料率(実効ベース)は当初0.006%でしたが段階的に引き上げられ、1996年度には0.084%に達しました。金融機関の破綻がなくなったことから2015年度以降は引き下げが続き、22年度から0.015%となっています。

情報提供:株式会社時事通信社

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