休眠預金
(きゅうみんよきん)
銀行など金融機関の口座から10年以上出し入れがなく、名義人とも連絡が取れない預金。「睡眠預金」と呼ぶ場合もあります。日本では毎年1000億円程度発生しており、払い戻される分を除いた500億~600億円が活用可能とされています。海外では政府予算に繰り入れたり、福祉事業に活用したりする事例があります。日本でも2016年12月、議員立法の休眠預金活用法が成立。18年1月に施行されました。同法は、民間の公益活動の支援に活用すると定めています。
情報提供:株式会社時事通信社
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