立替金(米ドル)が発生した際の対応方法について教えてください。　※米国株信用口座を開設済みの場合※

米国株信用口座が開設済みのお客様におかれましては、立替金(米ドル)が発生した場合、「当日の預り金」の額をご確認のうえ、以下に記載する対応方法をご参照ください。

※当日の預り金(T)の確認方法はこちら

■当日の預り金(T)が0円未満(マイナス)の場合

このケースでは、前営業日以前に「強制為替取引」または「お客様操作による為替取引(円→米ドル)」が今回発生した立替金額以上、既に約定済みであれば、原則としてお客様による別途の対応は必要ございません。

上記に当てはまらない場合は、お客様操作にて為替取引(円→米ドル)を発注していただく、またはシステムによる強制為替取引の発注をお待ちください。

お客様操作にて為替取引(円→米ドル)が行われなかった場合、不足額分の強制為替取引が発注されます。

■当日の預り金(T)が0円以上にも係らず立替金が発生した場合

預託率が所定のパーセンテージ(原則50％)を下回った状態で、米国株信用建玉の返済損や買付代金の受渡が到来したケースとなります。

この場合は次に記載する①または②のいずれかを行ってください。

①立替金発生日(国内営業日)夜間の米国取引時間中に、保有する米国株信用建玉の全てを返済する。

②立替金額以上の為替取引(円→米ドル)を、立替金発生日の翌国内営業日中までに約定させる。

なお、立替金発生日の翌国内営業日15時30分までに上記①②が行われていない場合、お客様が保有する米国株信用建玉の全てを強制返済いたします。アカウント状況によっては現物株についても当社任意で売却します。