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現物株式を信用取引の担保として利用可能

【DMM 株】では国内株式と米国株式を国内信用取引、米株信用取引の担保(代用有価証券)として利用することができます。
担保として利用可能な有価証券の種類および保証金換算率(代用掛目)は、以下となります。

国内信用取引

対象となる商品 有価証券の種類 代用掛目
国内上場有価証券
  • 東証、名証、福証、札証に上場している株式(当社取扱銘柄)
  • ETF(上場投資信託)
  • ETN(指標連動証券)
  • REIT(不動産投資信託)
前営業日の最終価格(気配)の80%
米国上場有価証券 米国市場に上場している株式 前々営業日の最終価格の60%

米国株信用取引

対象となる商品 有価証券の種類 代用掛目
国内上場有価証券
  • 東証、名証、福証、札証に上場している株式(当社取扱銘柄)
  • ETF(上場投資信託)
  • ETN(指標連動証券)
  • REIT(不動産投資信託)
前営業日の最終価格(気配)の70%
米国上場有価証券 米国市場に上場している株式 前営業日の最終価格の70%

国内株式を保有しながら「米国株式を取引する」ことが可能で、また米国株式を保有しながら「日本株式を取引する」ことができます。そのため、資金を有効に活用することができ、株式投資の幅を広げることができます。

米国株式を担保として国内信用取引をする3つのメリット

メリット01米国株式に投資した資金も保証金に算入され、資金効率が上がる!

米国株式が担保とならない場合、国内信用取引を行っているお客様が米国株式を買い付けると、その分保証金が減少します。その結果、預託率が低下したり建玉可能額が減少します。

【DMM 株】なら米国株式が担保として評価されるので、一定の掛目で保証金へ算入することができ、極端な預託率の低下を防ぐなど資金効率を上げることができます。

【例】以下の口座状況で米国株式100万円を買い付けた場合の、預託率と建玉可能額を比較します。

保証金現金(担保):150万円 信用建玉:100万円 建玉可能額:400万円 預託率:150%

諸経費や評価損益などは考慮せず計算します。

米国株式を担保として使えない場合
米国株式を担保として使えない場合の図

《担保として使えない場合の計算詳細》

保証金現金(担保):150万円-100万円(米国株式買い付け分)=50万円

委託保証金:50万円(保証金現金のみ)

保証金余力:50万円(委託保証金)-30万円(既存建玉の保証金)=20万円

建玉可能額:20万円(保証金余力)÷30%=約66万円

預託率:50万円(委託保証金)÷100万円(信用建玉)×100=50%

米国株式を担保として使える場合
米国株式を担保として使えない場合の図

《担保として使える場合の計算詳細》

保証金現金(担保):150万円-100万円(米国株式買い付け分)=50万円

米国株式(担保):100万円(米国株式の評価額)×60%=60万円

委託保証金:50万円(保証金現金)+60万円(米国株式の担保評価)=110万円

保証金余力:110万円(委託保証金)-30万円(既存建玉の保証金)=80万円

建玉可能額:80万円(保証金余力)÷30%=約266万円

預託率:110万円(委託保証金)÷100万円(信用建玉)×100=110%

メリット02 投資の幅が広がる!

米国株式は1株単位での売買が可能なため少額からの投資が可能であり、高配当銘柄が多数存在するなど国内株式とは異なる魅力があります。
また、国内株式とは別の投資対象となるため、米国株式に投資することはリスク分散にもなります。
信用取引の担保にならないという理由で米国株式への投資を見送っていた投資家の皆様は、【DMM 株】を利用することで投資の幅を広げることができます。

メリット03長期保有の資産を短期の資産運用に活用できる!

長期的に成長
NYダウ平均

米国株式の過去の株価推移を見ると、下落局面はあるものの、長期的には右肩上がりの成長を続けています。
そのため、長期運用の資産として保有されることが多く、投資資金が長期に渡り拘束されることで、目先の好相場に投入できる資金が限られてしまう場合があります。

このような場合でも、【DMM 株】なら、短期運用向きの国内信用取引の担保に米国株式を含めることができるので、保証金の一部として資産を活用することができます。

国内信用取引と米国株式の特長は、以下をご確認ください。

米国株式の入庫について

国内証券会社に預けている米国株式を、【DMM 株】へ入庫することができます。

※当社での入庫手数料は無料です。

米国株式の入庫の流れ

米国株式の入庫の流れ 米国株式の入庫の流れ

入庫に必要な情報など、詳細は以下をご確認ください。

一つの資金で、国内株式と米国株式を取引時間に応じてフル活用

保有する株式を、国内株式の取引時間帯は国内信用取引の代用有価証券として利用し、その後、米国株式の取引時間前に同じ株式を「日本株信用代用⇒米国株信用代用」に振替することで、米国株信用取引の保証金として利用することができます。資金を効率的に回すことが可能です。

<ご注意>
国内信用取引口座では預託率30%を下回るような日本株信用代用⇒米国株信用代用への振替はできません。また、米国株信用取引口座では預託率50%を下回るような米国株信用代用⇒日本株信用代用への振替はできません。

国内株式の取引時間中は国内信用取引の代用有価証券として活用し、米国株式の取引時間中には同じ資金を米国株信用取引に充当可能

最短即日から取引開始

既に【DMM 株】アカウントを開設済のお客様は
こちらをご参照ください。

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